【つくば・遊びながら学べるアートイベント全3回】わたしだけの絵の具づくり

アートが好きな子だったら、様々な色の「絵の具」を使ったことがあると思います。

画材屋さんはもちろん、今やスーパーや100円ショップでも手に入れることができる絵の具。

チューブのフタを開ければ絵の具が出てきて、手軽にその色を使うことができますよね。

でも、絵の具がどのように作られているか知っていますか?

 

11月のイベントは全3回・学びのアートプログラム!

絵の具の作り方や歴史を学びながら、絵の具作りに挑戦します。

自分で作った絵の具はどんな色になるだろう?

どんな絵が描けるかな?

さぁ、みんなも「わたしだけの絵の具」をつくってみよう!

 

< 開催日時>
全3回(各回2時間)
11/6(日)・11/13(日)・11/20(日)
❶10:00-12:00
❷14:00-16:00

 

< 内容 >

第1回目 11月6日(日)

{ Day1・土絵の具をつくろう!&ラスコー洞窟の壁画制作 }

 

1日目には、私たちにとって身近な「土」と「糊」を混ぜ合わせて、原始的な絵の具をつくります。

土というと茶色のイメージがあるかもしれませんが、土は取れる場所や深さ、素材の違いなどによって様々な色の違いがあります。

土だけではなく、コーヒーや炭などからも色素を抽出できるなんて知ってましたか?

研究者になった気分で、色んな原料と糊を混ぜ合わせてみましょう!

 

土絵の具ができあがったら、「ラスコー洞窟の壁画」にチャレンジ!

およそ2万年前に描かれたとされるフランス南西部のラスコー壁画。

そこで使われた最古の顔料ともいわれるベンガラを始め、身近にある土や木炭など自然の恵みから色をつくって、最古の壁画を再現します!

絵の具づくりや作品制作を通して、楽しみながら『絵の具の始まり』について学べます。

 

第2回目 11月13日(日)

{ Day2・水干絵の具をつくろう!&落ち葉のにじみ絵 }

2日目には、より本格的な固形水彩絵の具づくりに挑戦!

貝殻からつくられた顔料の胡粉(ごふん)に着色を加えた水干(すいひ)を混ぜ合わせます。

さらにアラビアガムという糊を混ぜて、よーく練っていくと…ツヤのある水彩絵の具のできあがり!

赤・青・黄の3原色に加えて、それぞれの色を組み合わせてオリジナルの色をつくりましょう!

つくった色には素敵な名前をつけて、色見本を作成。

じわーっと色の交わりを楽しむ「落ち葉のにじみ絵」の制作を通して、1日目でつくった土絵の具との違いを体感できます。

 

第3回目 11月20日(日)

{ Day3・自分だけの絵の具セットをつくろう! }

3日目には、2日目に制作した絵の具を木製の箱に詰め込んで、「絵の具セット」をつくります。

絵の具にオリジナルデザインのラベルをつけたり、色のイメージに合わせてケースをデコレーションしたり。

持ち運べる絵の具セットがあれば、写生にお出かけすることもできますね。

世界に1つだけの「わたしだけの絵の具セット」の出来上がりです!

 

< 対象 >
小学生

< 開催場所  >
tonarie MOG1F プラザ・パフォーマンス・ギャラリー

< 参加費 >
全3回 12,000円(税込)

< 定員 >
各回10名

< ご予約方法 >

ウェブ:RESERVA予約システムから予約する
お電話:029-897-3352
メール: school@cosmic-art-mira.moo.jp
店頭:つくば市吾妻1-5-3 tonarie MOG1F Cosmic art Miraアート教室

※ウェブ予約は、11/6(日)分のみのお申し込みで、全3回分のご予約成立となります。

※キャンセル料は、理由の如何に関わらず、開催日2日前より発生します。少人数制で運営しておりますため、ご理解の程よろしくお願い致します。(2日前 30%・前日 50%・当日 100%)

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